スカイスポーツと雲海の町
～ 広島 いばら ～

 井原わくわくプロジェクトでは、2020(令和2)年10月に「空がいいね。」というキャッチフレーズによるポスターを製作しました。

 井原地区の全ての皆様に「井原にある魅力」やその魅力が持つ｢価値｣、｢将来の可能性｣を改めて認識し、共有していくことへの第一歩として、企画・製作したものです。
神の倉山ではハンググライダーやパラグライダーの愛好家が訪れてフライトを楽しんだり、荒谷山では美しい雲海を目指して県内外から写真愛好家が夜から明け方にかけて集い撮影を楽しんだりするなど、井原に住んでいない人たちが、井原の魅力に気づき、その価値を認め、この地を何度も訪れてくれるような動きが、時代と共に広がってきています。
井原に元々ある魅力に磨きをかけ、外から訪れる人も楽しめる環境を整えることで、地域外の人に関心を持ってもらい、人の流れを増やしていき、地域への活力につなげて行く。

 その最初の取組として、数ある魅力の中から、「スカイスポーツ(ハング・パラグライダー)」と「雲海」という空にまつわる２つの魅力をイメージしたポスターを製作し、地域じゅうに貼っていくことにしました。

 このような活動を通して、新たな角度から地域活性化を図るとともに、私たちの住んでいる井原の魅力を内外に発信することで、活力あるまちづくりの一端を担っていきたいと考えています。