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【井原のホタル情報〜ホタルルーのロード第三章 編】

  • ibarawakuwaku
  • 2022年5月26日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。

今日は久々に、雨が降りました。

毎日降り続けると憂鬱になりますが、今日は久しぶりの天の恵みなので嬉しいですね。

けれど、思いの外、たいして量が降りませんでした。

観測時は曇りでしたが、間で雨が降ったので天気マークにカエルが初登場。(*^。^*)

ホタルスポット周辺には田んぼが沢山あるので、カエルの大合唱も聞こえます。

今晩は雨上がりでしたが、ホタルの見応え度は昨日と同じ20%です。

ホタルの出始めは数が少ないので細かい数字を使っていましたが、今後は10%単位での増減で評価していきます。

さてさて、一昨日からのウェザーニュース記事のご紹介企画「ホタルの一生」の続き(3回目)です。

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【さなぎ】

土に潜った幼虫は、幼虫の姿のまま(前蛹/ぜんよう)で3週間ほど過ごし、幼虫の皮を脱いで(蛹化/ようか)、さなぎになります。

最近の研究では、蛍のさなぎは尻だけでなく頭も光り、尻と頭では発光の仕組みが違っていることが知られています。

【羽化】

約1週間さなぎの姿で過ごし、さなぎの皮を脱いで(羽化/うか)、成虫になります。

5月末から6月中旬にかけて、成虫となったゲンジボタルは発光しながら飛び回るようになります。

成虫としての寿命は、ゲンジボタルの場合、野外で1週間程度。その間に交尾します。

交尾から数日後にメスは産卵し、死んでしまいます。

水中と地中で合わせて約10ヵ月間(個体によっては幼虫期間が1年以上の個体もいる)暮らしたのち、野外で光り輝きながら飛び回れるのは1週間限り。

これが蛍の一生です。

けれど、まだまだ蛍が光るしくみや役割には、多くの謎が残されています。

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はい、今日も勉強になりますね。

ホタルは、サナギの時は、おしりだけじゃなく、アタマも光るんですね!!

だからといって、身近な人に「ホタルのサナギマン」とか、あだ名をつけてはいけません。

おじさんは結構傷つきやすいのです(実感)

今回の連載企画、もう一日続けます。

あれれ、一生を紹介できたのに??

いえいえ、ウェザーニュースさんの記事に続きがあるので、忠実にお届けします、オマージュなのでw

ではまた明日。 

BENでした!!


(Facebook記事から転載)




 
 
 

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